９月２６日、くずまき高原里山実行委員会により癒しの森（もり）
フォーラムを平庭高原体験学習館「こだま館」で開催し、町内外から
約４０人が参加しました。

フォーラムに先立ち、木炭の癒し効果を広く町民に実感してもらう
ため、実行委の高橋顧問から町の教育委員会と健康福祉課に木炭ボード
が寄贈されました。

木炭ボードの目録贈呈
その後、講演が行われ、まず、県林業技術センターの小澤氏が
「生物多様性と森づくり」と題し、生物多様性の重要性を具体例
を挙げながら分かり易く説明していただきました。
そして、いわいずみ山人会の山崎会長が「森の宝探しのすすめ」
について講演。自ら作ったクラフトを見せていただきながらの実体
験に基づくお話は、とてもおもしろいものでした。

講演風景　分かり易くおもしろい講演であっという間の２時間でした
午後からは、企業の森「こいわの森」に移動し、山崎会長の案内
で、「森の宝探し」を実施。ナツハゼやヤマブドウを味わうなど
秋に味覚を楽しみました。

快晴の中での散策となりました